加速度センサーとビーコンを使った作例を動画で紹介(3つ)

こんにちは、マーケティング担当の金尾です。

加速度センサーとビーコンの組み合わせは定番の一つですが、その作例を動画で紹介した過去記事をまとめてみました。一つ一つは具体的なビジネスに直結するような作例ではありませんが、ビーコンと加速度センサーを組み合わせてできることのイメージを膨らませるきっかけになればと思っています。

前提

以降の作例動画では、作り方については解説していないので、そもそもの加速度センサーのデータ取得方法やアプリへの組み込み方は【家庭で使える!? Beaconアプリづくりにチャレンジ】を参照してみてください(前後編の2回となっているので両方目を通してみると理解が深まると思います)。

サイコロを使ったサイコロトーク

いわゆるサイコロトークを行える、サイコロ型デバイスとアプリが連携した仕組みです。
中身がスポンジ製のサイコロの中に加速度センサー付きビーコンを忍ばせ、加速度の XYZ 軸をそのままサイコロの 1~6 の目に対応させることで、出た目をアプリに通知します。アプリ側ではその目に合わせて、トークネタを表示するという内容になっています。

はじめて加速度の軸を取り扱ってみるには手ごろな仕組みかと思います。作ってみて他の人にも試してもらいやすいという利点もありますね。

詳細記事:BLEAD-TSHで遊ぼう!【作例集 サイコロを使ったサイコロトーク編】

筋トレカウンター

リモートワークが増えて、自宅で運動する方法を模索している方も多いのではないかと思います。今回はダンベルの側面に加速度センサー付きビーコンを設置し、その加速度に合わせてアプリ側で自動的に上げ下げした回数をカウントしてくれる仕組みです。

先ほどのサイコロに比べて、上下の回数を正しく表示させるには加速度の調整が少し複雑になりますが、この仕組みを応用して、ダンベルではなくて商品などにビーコンを取り付けておき、手に取られた回数などをカウントする(≒どれだけ興味を持った人がいるかが分かる)といった使い方もできそうですね。

詳細記事:BLEAD-TSHで遊ぼう!【作例集 筋トレカウンター編】

モーターの無線遠隔制御編

加速度センサー付きビーコンの傾きに合わせて、モーターの速度を制御することができる仕組みです。この作例では、BLE 受信と PWM 出力に RedBearLab製 BLE nano V2(ただし販売終了)を使用し、PWM スイッチング素子にはTOSHIBA製 2SK2232 MOSFETを使用しています。

動画では単純にモーターのみを動かしていますが、モーターで駆動する車や電車のおもちゃと連携させるとちょっとしたラジコンのように動かすことができそうです。

詳細記事:BLEAD-TSHで遊ぼう!【作例集 モーターの無線遠隔制御編】

さいごに

今回の作例で使用した弊社の加速度センサー付きビーコン製品(BLEAD-TSH)は現在販売停止をしておりますが、加速度センサーだけでなく、温度センサーや圧力センサーなどを組み合わせたソリューションをご提供することは可能です。

それ以外でもセンサーや BLE を活用した仕組みを検討されておられるようであれば、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせいただければと思います。具体的な方法がイメージできていなくても、ご要望に合わせて最適な仕組みをご提案させていただきます。

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