BLE, GPS, LoRaをフル活用した IoTプラットフォーム “BLEAD-WAN” の紹介

こんにちは、マーケティング担当の金尾です。

先月行われた「【関西】学校・教育総合展」にて発表した見守りサービス「みまブリ」ですが、このサービスで使用しているインフラは工場などの他業種でも応用いただける IoTプラットフォームとして “BLEAD-WAN” という名称で提供しています。

詳細は製品ページにてご確認いただければと思いますが、ブログでも簡単に紹介させてください。

BLE/GPS/LoRaなど弊社の得意な通信モジュールをフル活用

もともとBLEや各種センサーを活用した企業案件をハードウェアの新規製作からシステム全般まで個別対応させていただくことの多い弊社が、その中で培ったノウハウを活かし様々な業種で応用活用いただける IoTプラットフォームとしてまとめたのが “BLEAD-WAN(ブリード ワン)”です。用途によってはそのまま使っていただける場合もありますが、BLEAD-WAN を基本ベースとして活用しつつ、個別のお客様のニーズに合わせてアプリケーション含めカスタマイズしてご利用いただくことを想定しています。

システム構成としては以下の図のようになっており、様々な通信方法をカバーし用途や利用環境に合わせて選択いただけるようになっています。

例えば、屋内でも屋外でも携帯端末の場所を正確に把握したい場合は、屋内ではBLEの情報を、屋外ではGPSの情報を活用するよう一つの端末で使い分けることができます。また、対象のエリアが数キロ〜数十キロ平方メートルレベルであれば、位置情報の受発信は LoRa の通信を使用し、それよりも広範囲に及ぶ場合はセルラー通信を利用するという選択も可能になっています。

利用者と管理者を想定したアプリケーションも完備

対象の携帯端末の場所を確認することを目的とした利用者向けアプリ(iOS/Android)とすべての携帯端末と各利用者を管理する管理者向けアプリ(Web)も用意しています。

【利用者向けアプリ】子どもの居場所を表示していますが、配送車や工場内のカートなどでも活用できます。

【管理者向けアプリ】学校のクラスごとの管理画面になっていますが、対象の建物ごとや階数ごとなど自由に変更し管理できます。

さらに特徴的なのは利用者向けアプリと管理者向けアプリ間でチャットやメッセージ機能などで連絡を取り合える機能も搭載している点です。利用者側で作業中に確認が必要な事項や報告事項が発生した場合はチャットで管理者とアプリを切り替えることなくコミュニケーションすることができますし、逆に管理者側から特定のグループに連絡事項が発生した場合は、アプリのメッセージ画面に一斉に情報を送ることが可能になっています。

【利用者アプリのチャット機能】対象の異常を検知したり、管理者に対し急な連絡が必要な場合に活用できます。

【管理者向けアプリのメッセージ機能】宛先は個人でもグループでも選択可能。また定時連絡など予め決まっているものであれば時間指定で配信できるよう予約設定も行えます。

柔軟にカスタマイズ可能。まずはお問い合わせ下さい!

BLEAD-WAN で出来ることを簡単に紹介させていただきましたが、お客様のご要望に合わせてカスタマイズ対応をさせていただきます。例えば、アプリへの機能追加やUIの変更、携帯端末側に加速度や温度などのセンサーを付けたいと言った具体的なご要望でも良いですし、「(技術要件はともかくとして)なんとなく実施したいことが BLEAD-WAN を応用させれば良さそうな気がした」という柔らかい段階でも構いません。まずはお気軽にお問い合わせください。弊社の担当者がご要望をお伺いし、適切な方法を検討させていただきます。

なんと言っても、ベースとなるインフラが用意されているので検証や対応の時間を短縮することができることも大きな利点です。
位置情報を活用した新しいロケーションビジネスを検討されているようであれば、お役に立ちたいと思っています。

ぜひご連絡をお待ちしております!

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