ロボット部が「Maker Faire Tokyo 2018」に出展します!

こんにちは、総務のクドウです!
毎度おなじみ社内サークル活動「ロボット部」は、毎週水曜にものづくり好きな社員が集まってロボット開発をする楽しいサークルです。
突然ですが、その「ロボット部」がMaker Faireに出展することになりましたー!
「これからどんな作品を展示するか、紹介するぞー」と!その前に、「メイカーフェア?何それ?突然すぎてついていけない!」というお気持ちを抱く人もいるはず・・・。
そう思い、今回は「ロボット部がなぜMaker Faireに出展を決めたのか」をご説明します。
時は過去にさかのぼること2ヶ月前・・・。
今日のランチはどこにしようか、真剣に考えているクドウの元に設計部 鈴木さんが声をかけました。
お花畑にいるようなとても穏やかな顔で一言。
鈴木:「今年のMaker Faireに出ませんか?」
クドウ:「めいかーふぇあ?(真顔)それってどんなお祭りですか?美味しい屋台はありますか?」
↑クドウはこの時、食べること業務で頭がいっぱいだったため、話がかみ合いませんでした(笑)
ここで「Maker Faire」を知らない(自分の)ために説明しますと・・・。

[Maker Faireとは?]
Maker Faireは地上最大のDIYの展示発表会で、子供から大人まで楽しめる発明と創造に富む作品と人々が集うイベント。
2017年のMaker Faire Tokyoの開催では、450組のメイカーが出展し、来場者数は2万人。

このあと、意味を理解しましたが、ふと不安がよぎりました。
クドウ:「なんか楽しそう・・・だけど初めての出展で大丈夫ですかね?」
鈴木さん「あぁ、大丈夫ですよー、実は2年前に作品を展示したんですよ」
クドウ:「知ってます!技術を無駄に使ったあの「IoTブーブークッション」ですね!」

[IoTブーブークッションとは?]
通信を利用したブーブークッションです。
仕組みは、クッションに内蔵した圧力センサーからデータを発信し、そのデータを受信したIoTゲートウェイがLTE通信で様々なサーバを経由し、電話回線を通じて携帯に着信させ「あの音」を音声通話で耳元に届けるという、ブーブークッションです。(正直、無駄に技術を使って遠回りしています)これは2016年に公募された「おばかIoTアプリ選手権2016 Summer」に応募するために社内のエンジニア達が開発したものです。

↓おバカIoTブーブーくっしょんの使用動画

クドウ:「こんなおバカなユニークな作品が展示できるMaker Faireって面白いイベントですね!」
かくして安心したクドウは出展を決意しました!
部員みんなで真剣に企画を考え、出展募集に応募し、審査結果を待つこと1ヶ月ほど・・・
イベント担当者から「お知らせ」が来て、見事出展にいたりましたー!
これからワクワクするような楽しい開発が始まります!
次回のロボット部は、展示する作品たちを紹介します!どうぞお楽しみにー。

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