こんにちは!マーケティング担当の金尾です。
弊社のFacebookページでも投稿させていただきましたが、先週の土曜日(6/9)に東京大学 本郷キャンパスにて開催された開発者コミュニティイベント、Android Bazaar & Conference 2018 Spring(通称 ABC2018s)に出展してきました。
このイベントを主催しているNPO法人日本Androidの会には、賛助会員として弊社も参画していまして、社員の何人かは(私も含めて)今回のイベントの実行委員のメンバーとして運営側としても協力させていただいてきました。
(Satellite Positioning トラックリーダー、AR/VR トラックリーダー、Bazaar リーダー)
Satellite Positioning トラックでは、弊社の鈴木直康が「準天頂衛星の対応デバイスの現状とIoTでの導入について」と題して発表もさせていただきました。このトラックでは一般財団法人 衛星測位利用推進センター(SPAC)の浅野様と松岡様にそれぞれご講演いただき、無線LANビジネス推進連絡会の北条様にもご講演いただきました。弊社の鈴木のスライドについては後日公開させていただきますので、しばしお待ちいただければと思います。
このイベントではAndroid単体の話だけでなく9つものトラック(技術カテゴリ)があり、幅広い技術エリアの最新情報を入手できる機会になっています。私自身は今回はトラックリーダーだったため、他のトラックのセッションをほとんど聞くことが出来なくて残念だったのですが、後日セッション動画が公開される予定なので、それを楽しみにしています。(公開先は決まり次第、弊社のFacebookページでもご案内させていただきますので、ぜひ公開されたら一度ご確認下さい!)
それからもちろん、展示ブース(ABCではBazaarと言います)でも出展させていただきました。
私達のほかにも、25の企業やコミュニティの方々が展示されていて、空いた時間にはお互いに情報交流も活発に行われていました。
今回のブースでは、弊社のBeacon製品群のBLEADシリーズを中心に展示させていただいたのですが、特に新製品のBLEAD-TAGについて興味を持っていただいた方が多かったようでした(BLEAD-TAGの量産サンプル品は6/13(水)から開催されるロケーションビジネスジャパンにて実機展示をします)。
ということで、仕事のようなことも仕事とは全く関係のないようなこともさせていただいたイベントでしたが、やはりこういうコミュニティイベントに参加することの醍醐味として、また新しい人とつながりを作ることができたことがとても良かったと感じています。仕事につながるかどうかは時の運的なところもありますが、技術や新しいことに敏感な人たちとリレーションを持ち続けることは一個人としても刺激をもらい続けることができるので個人の成長の糧としてもおすすめです。日本Androidの会に限らずコミュニティの集まりに参加したことがまだない方は、ぜひ一度飛び込んでみることをおすすめします。当たり外れはあるかもしれませんが、当たったときには新しい世界が見えてくるかもしれません^^
さて、一息つく間もなくロケーションビジネスジャパンの最終準備に取り掛かることになりますが、私も3日間ずっとブース(ブース番号:7C20)にいますので、もしお越しになる方がおられましたらぜひお立ち寄りいただき、お声がけいただければと思います!