お久しぶりです、なーさんです。
7月某日、社内の有志にて1泊2日で尾瀬に行ってきました。
とてもいいところだったので記事にまとめました。色々あって今頃になってしまいましたけど・・・
さて、尾瀬は、群馬・福島・新潟の3県に跨っている広大なエリアで、
見どころには至仏山、尾瀬ヶ原、燧ヶ岳、尾瀬沼などがあります。
その全てに行くのはムリ!
ということでコースを検討した結果、戸倉~鳩待峠~尾瀬ヶ原~尾瀬沼~大清水~戸倉とぐるっと周回するコースにしてみました。
1日目は、戸倉から尾瀬ヶ原の奥にある見晴地区の宿までです。「尾瀬」といえばココというエリアです。
自家用車は制限されているため、まず戸倉~鳩待峠まではバスで行き、そこから尾瀬ヶ原の東端まで約9km歩く、という行程です。
2日目は宿から尾瀬沼を経由して、戸倉のスタート地点まで戻ってくる、という行程です。
地図では宿から尾瀬沼までが繋がっていませんが、実際には燧ヶ岳の裾野に道があります。
また、尾瀬沼は南回りのコースを選びました(これもコースがプロットできなかったので地図上は北回りになっています)。
都内から車とバスで4時間ほどかけて鳩待峠に着きました。
群馬県からの尾瀬への拠点になる鳩待峠の小屋には、これから行く者、帰る者、たくさんのハイカー、登山者が集まります。
ここを離れると色々と不便になるので準備をしておきます。
到着が遅かったのでそそくさと昼食を終えて、いざ出発!
・・・あれ?雨がポツリと。
実はこの後、尾瀬のビジターセンターに着いた瞬間に大雨になりました(汗
そのため一番大事な尾瀬ヶ原の写真が全くありません。ミズバショウなどの写真も撮りたかったです。
というわけで、ここからは宿に着いた後の写真です。かろうじて撮れた「尾瀬っぽい」写真をいくつか。
木道を見ると、尾瀬に来た!って感じがします。
しばらくするといい感じの夏空が戻ってきました。こういう中を歩きたかったなあ・・・
なんで宿に着いたら雨が止むのかなあ。
尾瀬は平坦なので体の疲れはありませんが、大雨でとにかく気持ちがやられました。
ということで、一日の〆はやっぱりコレ。
とても染みます。そして癒されます。
少し早い夕食にはステーキ丼を頼みました。
食材の運搬が大変な場所にも関わらず手の込んだ調理の美味しい食事がいただけます。
さて宿周辺はこんな感じです。近くにはキャンプできる場所もあります(たぶん有料です)。
ちなみに宿の部屋には布団とコンセントがなかったので、寝袋とスマホ充電用バッテリーは持っていきました。また、尾瀬では自分たちで持ち込んだゴミは持ち帰りになるので、ゴミ袋や買い物袋も持参した方がよいでしょう。
そんな感じなので、暖かいお風呂に入った後、暗くなったらさっさと寝ます!
2日目の様子はこちらから。