マーケターがオススメする恵比寿のおいしいランチ【番外 ビール編】

こんにちは、マーケティング担当の金尾です。
恒例のランチブログですが、一部の社員から「ビール編を出してほしい」との依頼があったので、「ランチ」ではなくて番外編として恵比寿近辺で飲めるおいしいビールを取り上げてみたいと思います。

パーフェクト ヱビス – ヱビスビール記念館

定番のヱビスビールを最高の状態で提供!

恵比寿でビールを紹介するなら絶対に外せないのがヱビスビール。もともとこの地にヱビスビールの工場があったことが「恵比寿」という地名の由来であり、恵比寿で働く者としては決して足を向けて寝られない存在です^^
ご存知の方も多いと思いますがその工場跡地が今の恵比寿ガーデンプレイスとなっていて、その一角に「エビスビール記念館」があります。ここではヱビスビールの歴史を学べるツアーが行われていたりもするのですが、今回はいろいろな種類のヱビスビールを楽しめるテイスティングサロンに行ってみました。

入口を入ると大きな恵比寿さまがお出迎え。その奥がテイスティングサロンになっています

ビールを注文する前に自動販売機でコインを購入(@¥400)し、それを持ってビールサーバーのあるカウンターに行くと注文ができるというシステム。大体、このコイン一つでビール一杯を楽しむことができます(おつまみメニューも一皿/コインの値段)。

お土産にしてしまっても良さそうなロゴ入りコイン

3種類のビールを少しずつ飲める「飲み比べセット」というメニューもあるのですが、もう少しボリュームが欲しかったので「パーフェクト ヱビス」と「ヱビス プレミアムブラック」の2杯を注文してみました。

左が「プレミアムブラック」、右が「パーフェクトヱビス」

種類に合わせてコースターも用意されていました

まずは定番のヱビスビールをビールマイスターが注いでくれた「パーフェクトヱビス」を一口。日頃あまりビールを飲む方ではないので語彙が少なくて恐縮ですが、「うまい!(^^)」。ヱビスビールは(いい意味で)少し濃いめで重め味というイメージでしたが、とても透き通った味ですっと飲み干してしまいました。鮮度だったり温度だったり注ぎ方だったりが全く違うので当たり前ですが、「さすが本丸で提供されるモノは違う!」と思わされました。
続いては「プレミアムブラック」。こちらは逆に深みのある黒ビールで、これまた「うまい!」。結果的にパーフェクトヱビスと飲み比べると味のコントラストが際立ってお互いの味の良さを感じることができたように思います(たぶん^^;)。
食べ物のメニューはソーセージやチーズの盛り合わせ的なおつまみ系が中心で、あくまでも「ビールが主人公」の場所でした。一人で食べるにはソーセージは少し多そうだったので、4種類の乾き物が入っている「スナックミックス」をアテにいただきました。

塩気の効いたえんどう豆が気に入りました

今回は定番のビールを2杯いただきましたが、「琥珀ヱビス」や「プレミアムエール」、「今月のビアカクテル」などその他のメニューもたくさん用意されているのでゆっくり飲みながらお気に入りの一杯を探すのも良さそうでした。
ちなみに、このテイスティングサロンのラストオーダーは 18:30 と早めですのでこの点はご注意ください。早めに仕事を切り上げられた平日の夕方か、恵比寿近辺の散策も兼ねて休日の昼間からゆっくり伺うと良いかもしれません。

詳しくは エビスビール記念館

グリーンフラッシュ ソウルスタイルIPA – As Always

とってもフルーティなクラフトビール

続いては、弊社のオフィスのすぐ裏手で発見したクラフトビールを飲めるお店「As Always」をご紹介します。

裏通りにある隠れた的なお店

2018年の8月にはオープンされていたようなのですが、日頃はあまり通らない道なので全くノーマークでした。
たまたま通りかかった時に「何のお店なんだろう?」とふと看板をみると「Craft Beer」の文字があったので、「お、これはいいタイミング」ということで早速伺ってみました。
中に入ると「ビアバー」然とした趣のカウンターで、シックな曲がLPレコードでかかっているオトナな雰囲気のお店でした。どうやらオススメは「スーパードライ」を注ぎ方一つで味を変えて提供する「シャープ」と「マイルド」の2種類のようなのですが、ここはストレートにそこを選ばずそれとは別に提供されているクラフトビールをいただくことにしました。
まず一杯目は「グリーンフラッシュ ソウルスタイルIPA」というクラフトビール。初めて飲んだのですが、とてもフルーティな味と香りでビールの苦手な方でも違和感なく飲めそうな一杯でした。
ちなみにマスターがとても丁寧に注がれていて、そのせいで多分普通に買ってきて飲むのとは味が全く違うのだろうなと思います(詳しくは聞けなかったのですが、ビールを注いだ後にそのグラスを氷水の入ったバケツにまた少し入れて提供されていました)。
クラフトビールについてはグラスのサイズも「大」と「小」が用意されていて、いろいろな種類を飲みたい方には優しいメニューになっていました。
続いては、「ハーヴェストムーン シュバルツ」という黒ビール。

深いコクで香りも豊かな黒ビール

後で知ったのですが、このビールは舞浜のイクスピアリの中で生産されている日本産のビールだったようです。シュバルツという音の響きからてっきりドイツのビールかと思っていたのでビックリです。味はとても濃厚で、個人的にはヱビスのプレミアムブラックよりも好きな味でした。おそらく次回伺ってもこの一杯は必ず飲むと思います。
おつまみのメニューもたくさん用意されているので、小腹を空かせて行っても十分食べることもできる感じでした。今回は「角切りザーサイの浅漬け」と「生姜の効いた大山鶏の唐揚げ」をいただきましたが、どちらも凄くおいしかったです。

シャキシャキとしてクセもまったくない浅漬け

とってもジューシーな唐揚げ

看板メニューのスーパードライの飲み比べも挑戦できなかったですし、奥も深そうなお店だったので、ちょくちょく通って深堀りしてみたいと思います!

詳しくは As Always

最後に

今回はこちらの2軒を紹介しましたが、恵比寿にはまだまだおいしいクラフトビールのお店が沢山あります。
仕事を終えて軽く一杯行けるお店が豊富なことも恵比寿の魅力の一つですね。
今回は「ランチ」ネタではありませんでしたが、また折を見て「夜食編」的な内容もご紹介できればと思っています。
では、また。

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