マーケターがオススメする恵比寿のおいしいランチ【多国籍料理編】

こんにちは、マーケティング担当の金尾です。
ここ数日でめっきり寒くなってきて、そろそろ秋物から冬物の服装に変えなくてはならなくなってきましたね。
そんなときは、ちょっとスパイシーな料理を食べて体の中からも温めたいところです!
ということで、今回は恵比寿オフィス近辺で食べれる多国籍料理のお店を紹介します。

スンドゥプとタコライス -KORICO Korean&Mexican

スンドゥプ(スタンダード) -3辛

今年の11月12日にオープンしたばかりの新しいお店!
そもそも「韓国料理とメキシコ料理」ってどんな組み合わせ? 共通項といえば・・・辛いのと酸味がある料理があるってことくらい?(方向性はぜんぜん違うけど)・・・と興味を持ったのがちょっと行ってみようと思ったきっかけ。
お店に入った直後にこの疑問をお店の人に伺ったところ、元々は青山でスンドゥプ専門店としてお店を構えていたらしいのですが、移転を機に何か新しい要素を加えたいということでメキシコ料理をMIXしてみたそうです(お話のトーンでは凄くこだわってメキシコ料理にしたわけでなく、やってみるか?的な結構軽いノリで選択された風でした^^;)。
ランチタイムの基本メニューは「スンドゥプ」と「(石焼き!)タコライス」と「(石焼き!)ビビンバ」の3種類で、それぞれ「チーズ」や「なっとう」などのトッピングでバリエーションがありました。
とりあえず私は「元々スンドゥプ専門店」ということでスタンダードなスンドゥプを注文しました。辛さは1辛〜3辛の3段階で選ぶことができるようになっていて、ここは迷わず3辛をチョイス!
そこで、出てきたのが上の写真。小振りのスンドゥプ鍋に真っ赤なスープが・・・見るからに辛そうです^^;
ですが、そこまで舌の上に辛味が刺さる辛さではなく、体の中に入ってからジワーッと汗が出てくる感じでとても美味しく食べやすかったです。個人的にはもう少しアサリの出汁が濃い味のほうが好みではあったのですが、スタンダードはどちらかと言うと豚バラのほうがメインだったのでそもそもこういう味なんだと思います。次回は「海鮮味」のスンドゥプを試してみたいと思いました。
今回もクドウと一緒に食べに行ったのですが、私が「コリアン&メキシカンの融合」をウリにしている店にもかかわらずスタンダードな料理を選んでしまったので、クドウは「(石焼き!)タコライス」にチャレンジしてくれました^^;
ここからはクドウからレポートしてもらいます!

石焼き!タコライス

こちらがクドウが食べたタコライスです!
具材は、自家製チリコンカン・レタス・トマト・チーズ・チップス・ライスでこれを豪快に混ぜていきます。
そして熱々の石焼きにできたカリカリ食感のお焦げにチーズを絡めてハフハフしながら頬張ると・・・。
香ばしいお焦げとスパイシーなチリコンカンが口の中で絶妙なアクセントになって美味しいです!
さらにサラダとナムルが付いてくるので野菜不足の女性には嬉しいですね。
このタコライスと石焼きという、今までありそうでなかった組合せに驚きましたが「早く出会いたかった」そう思うくらいに美味しいタコライスでした。

味だけでなくお店の雰囲気もスタッフの方の対応もとても心地よいところでしたので、新しいジャンルの味を試してみたい方はぜひ一度行ってみることをオススメします!!

くわしくはKORICO Korean&Mexican

クイティオ イサーン -BLUE PAPAYA THAILAND 恵比寿店

クイティオ イサーン(牛すじ入り酸味と辛味のライスヌードル)

続いては、タイ料理!こちらのお店も今年の3月にリニューアルしたばかりのきれいなお店。
実は今日紹介する「クイティオ イサーン(牛すじ入り酸味と辛味のライスヌードル)」はランチのレギュラーメニューでは無いのですが、基本はタイ料理の定番の「パッタイ」や「グリーンカレー」、「ガパオライス」などのメインを一品選ぶと、1,100円でサラダやスープに加えてタイのお惣菜がビュッフェで食べられるというお得なメニューを揃えているお店です(ドリンクも!)。
お昼からガッツリ タイ料理を満喫したい方には諸手を挙げてオススメのお店です!
今回は取材のタイミングの都合で夜に伺ってきたのですが、この「クイティオ イサーン(牛すじ入り酸味と辛味のライスヌードル)」絶品です!
そもそもこちらは「タイの東北部のイサーン地方」の料理を得意とされているお店なので、ぜひ一度食べていただきたい一品です。
牛肉ベースの澄んだスープにレモングラスの酸味が混じり合ってさっぱりしているかと思いきや、後からジワジワと辛味が湧き上がってくるタマラン味わいです^^;
しかもライスヌードルなので消化もよく、これから来る忘年会シーズンのシメにラーメンを食べるくらいなら「クイティオ イサーン」を食べて帰ったほうが身体にも優しいですよ!

ラープ ウンセン(ピリ辛ひき肉とミント入り春雨サラダ)

こちらはおまけですが、私がタイ料理を食べに行くと必ず頼む「ラープ ウンセン(ピリ辛ひき肉とミント入り春雨サラダ)」。私の行きつけのお店と比べると太めでもっちりした春雨でしたが、これはこれで美味。春雨が辛味を適度に調和してくれて、お酒が進むおつまみの一品としてもオススメです(Sサイズでも提供してくれます)。
2階に上がる入り口が少し狭いのでボーっと歩いていると見過ごしてしまうかもしれませんが、恵比寿駅から2分程度の距離なので、恵比寿にお越しの際には是非検討してみてはいかがでしょうか?

くわしくはBLUE PAPAYA THAILAND 恵比寿店

バングラデシュ カレー -101 Tokyo

シェフのおすすめ(限定メニュー)-欧風カレー〜牛ハラミと椎茸のソテー乗せ〜

お店に入ると様々な香辛料が混ざりあった芳しい香りとコーヒーのよい香りが漂う 101 Tokyo。
奇遇にもこのお店も今年の8月にリニューアルオープンしたお店です(全く意図はしていなかったのですが^^;)。
「バングラデシュ カレー」という私は知らなかったジャンルのカレーですが、バングラディシュ特有のスパイスとハーブを40種類以上も混ぜ合わせて煮込んだカレーのようです。
確かにインドの香辛料とはまた違った、どちらかと言うと爽やかな香りが立ち込めていました。
レギュラーメニューでは「チキンカレー」や「しらすカレー」といったものが用意されているのですが、今回は限定メニューの「欧風カレー〜牛ハラミと椎茸のソテー乗せ〜」をいただいてきました。
比較的トロみのあるカレーで、コクとともにほんのり甘みを感じる今まで食べたことのない上品な味わいでした。お店の方からは「結構辛いですよ」と言われたのですがそれほどでもなく、多分そんなに辛いものが得意でない人でも美味しく食べれると思います。
ガツーンと辛い下町のカレーではなくて、どちらかと言うとビーフシチュー的な深みのある、でもカレーの香りはふんだんにするという味を食べたいと思ったら、ここは良いと思います。
ちなみに「サラダ」と「スープ」もついてきます。

付け合せのサラダとスープ

このひよこ豆(かな?)のサラダもとても美味しかったです。
このお店は「バングラディッシュ カレー」に加え、トウモロコシではなくブルーコーンという原料を使って作った「黒いトルティーヤ」で巻いたタコスもウリのようで、タコスの具も「穴子の天ぷら」や「カツオのたたき」、「かいわれ大根」など和風の食材も使ったオリジナルメニューをいくつも用意されているようです。
「クラフトビール」もたくさん用意されているとのことなので、今度は夜に伺ってみたいと思っています。

くわしくは101 Tokyo

最後に

そろそろ本格的に忘年会の予定が入ってきている方も多いのではないでしょうか。食べ過ぎ&飲み過ぎにはくれぐれもお気をつけ下さい!
それからこのブログでは、BLE(Bluetooth Low Energy)を始めとしたIoT通信の活用方法やAndroidやiOSのアプリ開発について記載したテクノロジー関連の記事も多く掲載しています。
もしご興味がありましたら、ぜひそちらの記事もご参照いただければと思っています。
次回のグルメ記事も楽しみにしていて下さい!

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