マーケターがオススメする恵比寿のおいしいランチ!【海鮮丼 編】

こんにちは、マーケティング担当の金尾です。
オフィスの近くのおいしいお店を紹介してきたこのグルメシリーズも、これまで延べ35軒紹介させていただきました。
箸休め的なネタとして使えるかなと軽い思いつきで始めたのですが、今では色んなジャンルのお店を紹介しているので恵比寿に来られるときの参考になればと思っています!
さて今回のテーマは「海鮮丼」!
お刺身で食べるのもおいしいですが、どんぶりの上に並べてご飯と一緒にかき込むのも良いものですよね!
今回は(ちょっと並ぶけど)待ってでも食べたいお店を2軒ご紹介します!

特選海鮮丼(特上) – 魚竹

エビ, カニ, イクラと具だくさん!特選海鮮丼!

うちのオフィスから徒歩一分のところにあるお店。
これまで何で紹介してなかったのかというくらい、昼も夜もことあるごとに伺わせていただいています(心のどこかで教えたくないという思いがあったのかもしれません ^^;)
焼き魚や煮付け、天ぷらなどのメニューもあったりしますが、初めて行くなら「特選海鮮丼」の一択です!
ホントにここのお魚はおいしいんですよ。だからこそ、まずは生で食べていただきたいです!
(ちなみに、お魚を別皿に盛ってもらうこともできるので、お刺身定食のように食べることも可能です)
写真で見ると小さく見えるかもしれませんが、大きめの丼に肉厚に切られたお魚がこれでもかと載っています。
この肉厚に切られているのも大きなポイントで、各お魚の種類ごとに一片なのですが、十分にそのお魚の味を満喫できるようになっています。
(蟹、海老、イクラ、鯛、鮪、鰹(軽くタタキ)、鮭などなど)
今までは気づかなかったのですが、真ん中に細切りにして(多分軽く炙った)竹輪が一本添えてありました。これが魚っぽくなりすぎたの口の中を整える良いアクセントになって、食べ進めることができました。

海鮮丼の他にはサラダと小鉢が一品とお吸い物(しじみ汁など)がついてきます。今日の小鉢は茄子と鶏肉のラタトゥイユ(多分)でした

 
さらにさらに、「特上」にはもう一皿その季節に合わせたスペシャルな一品が出されます!

プリップリの生牡蠣とローストビーフ(多分)

今回は大きな「生牡蠣」がドーンと。ポン酢をちょっと垂らしていただくと最高です!ここの牡蠣は「癖があるのでちょっと牡蠣は苦手」という人でもするっと食べれるんじゃないかと思います。正直、私自身もよっぽどでないと牡蠣は食べないのですが、鮮度が良いせいなのか、そもそも種類が違うのかはわからないのですが、ここのはホントにおいしいです。
付け合せについてきたローストビーフ(多分)もしっとりとして柔らかくて、ただ食べた感じは肉っぽっくなく、一瞬「すごく柔らかく煮込んだ鮑なのかな?」とも思うくらいこれまでに食べたことの無い味でした。
ちなみに普通の「特選海鮮丼」もこのスペシャルな一皿を除いた内容で提供されていますが、海鮮丼に加えこんな特別な味を楽しむことができる「特上」を選択することをおすすめします!
開店と同時に満席になるお店ですが、うちのオフィスに来られた際にはぜひご一緒しましょう!

くわしくは 魚竹

魚一丼 – 恵比寿 魚市商店

卵の黄身との相性も抜群の漬け丼。魚一丼!

こちらも開店すぐに行列ができてしまうお店ですが、立地としては恵比寿駅からほど近くなのでトライしやすいかもしれません。
今回おすすめするのはお店の名前を冠した「魚一丼」。
こちらはしっかりと味の染み込んだ漬け丼となっていて、醤油を垂らさなくてもおいしく食べれる味付けになっています。こちらも鮪の切り身を中心に、中落ち、海老、蛸、イクラ、シラスなど具だくさんです。特徴的なのは、丼の中心に添えられた卵の黄身ですね。漬け丼ならではですが、甘じょっぱいタレに黄身を絡めて食べるとたまりません^^ 思いっきりかき込んで食べてしまいます!

お味噌汁と漬物と小鉢が一品が付いてきます!

ちなみにご飯の量は注文時に選べるようになっていて、ガッツリ食べたいときは大盛りで、糖質をちょっと控えめにというときは小盛りでと無料で対応してくれるのはありがたいです。
ただ、この「魚一丼」を頼んでしまうと一つこの店ならではの楽しみを失ってしまう点には注意が必要です。
というのも各テーブルには「自家製ふりかけ」がおいてありまして、これがまた旨いのですが、丼ものを頼んでしまうとこのふりかけを使う機会をなくしてしまうのです^^;

おかかと昆布っぽい自家製ふりかけ

このふりかけを存分に楽しみたいときは、備長炭で焼き上げたおいしい焼き魚系の定食を頼まれることをおすすめします。
ちなみにこのお店は千葉発祥で、都内では四谷にも店舗があるようなのですが、鮮魚にこだわって独自の仕入れルートを各地に持っているそうで、確かにとてもコストパフォーマンスの高いメニューが揃っています。
夜のメニューも豊富なので、「魚を食べながらちょっと一杯」行きたいときもおすすめのお店です!

くわしくは 恵比寿 魚一商店

番外編:べっこう丼(@伊豆大島)

伊豆大島の特産品「唐辛子醤油」で地魚を漬け込んだものを「べっこう」と言うそうです。べっこう丼!

恵比寿ではないのですが、先日伊豆大島に行ってきたときに食べた「べっこう丼」を紹介します。
伊豆大島あたりの特産品として「唐辛子醤油」という島唐辛子を醤油に漬けたものがありまして、それに旬の白身魚の切り身を漬け込んだものを「べっこう」と言うそうです。
そのべっこうを丼ぶりに載せたものが「べっこう丼」です。漬けというとどちらかと言うと甘じょっぱいタレに付けたイメージがあったのですが、これはピリ辛で初めて食べる味でした。もしかするとお茶漬けにしてもおいしそうでした。
切り身はしっかり漬かっているので、白身魚が赤身っぽい色味になっていますが、見た目ほどに味も濃くなくスッキリとおいしくいただけました(しっかりと漬け込んでいるのは、もともと保存を考慮しているからだそうです)。
このべっこうは握り寿司にもされていて、酢飯の甘さと合わさってべっこう丼とはまた別の味わいでおいしかったです。

素朴だけど手が止まらなくなる。べっこう寿司

基本的に伊豆大島の海鮮を扱っているお店なら大体どちらも扱っていそうなメジャーな食べ物なので、伊豆大島に行かれた際には試してみてはいかがでしょうか?
一応、都心に戻っても食べられるお店はないのかな? と思って少し調べてみると、どうやら伊豆大島行きの船が出ている竹芝のターミナル内のレストランで食べられるようです(その名もそのまま「鼈甲鮨」)。
私も行ったことがないので、また日を改めて食べに行ってみたいと思っています。

最後に

先日のブログ記事でも書かせていただきましたが、芳和システムデザインでは Project Leader/Project Manager クラスの人材を絶賛募集をしています。
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「まだ応募する段階じゃないけど、ちょっとだけ話を聞いてみたいな」という方がおられましたら、ぜひ気軽にご一報下さい。ランチでもしながらお話できればと思っています!
よろしくお願いいたしますm(_ _)m

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