こんにちは、マーケティング担当の金尾です。
薄手のシャツでぷらっと散歩するのがとっても気持ち良い季節になりましたね。
私は相変わらず、週に2日ほど出社して残りはリモートワークという状況ですが、久しぶりに新しいお店を開拓してみました。
今回は4年ほど前にご紹介した【和食編】に続く第二弾です。
大海老と舞茸の天ぷら – うどん山長
こちらのお店は以前から気にはなっていたものの、いつもお店の外に人が並んでいる状況だったので少し避けていたのですが、意を決して午前中の仕事を少し早めに切り上げて伺ってみました。
(11時半ころについたのですぐ席に座れましたが、12時前にはすでに5人くらいの方が並んでいる状況でした)
店名を冠した「山長セット」なるちょっとしたコースっぽい魅力的なメニューもあったのですが、今回は “今月のうどん” の中から「大海老と舞茸の天ぷら」を頼みました。
まずはうどんの出汁を一口。
これがホントにめちゃくちゃおいしい。見た目は薄めな色の出汁なのですが、一口含むと濃厚なかつお節の香りが鼻にふっと抜けて、おぉ!となりました。「濃厚なかつお節」と書くとなんだか煮出されたかつお節をイメージされてしまうかもしれませんが、そんなことはなく深みのすごくある香りがガツンとくるものの、味わいはとっても上品な驚きのお出汁です。(これを飲むためだけでも行く価値があると思いました。いつも並んでいる人が絶えないのも分かった気がします)
ちなみにうどんの麺は「細打ち」と「太打ち」を選択できて、写真にあるのは「太打ち」の方です。うどん自体も程よいコシの麺で美味しかったです。次回は「細打ち」をいただいてみたいと思います。
さて、いよいよ本打ちの「天ぷら」。
内訳は冒頭の写真にあるように、大きな海老の天ぷらが2本、舞茸の天ぷらが2つとレンコンの天ぷらが1つ、で終わりかと思ったら舞茸の下から竹の子の天ぷらが出てきました。(豪華ですね)
海老はプリップリでこんなに食べ応えのある海老の天ぷらは久しぶりに食べました。(要はめちゃくちゃおいしかったです)
天ぷらは3パターンの食べ方をしてみました。まずは天つゆの代わりについてきた荒削りの大根おろし(だと思う)をつけて一口、続いて備え付けのお塩をちょっと振って一口(このお塩がまた上品でおいしい)、最後にうどんの出汁に浸して一口。もうどれも最高でした。たぶん5人前くらいこの天ぷらが出てきてもペロッと食べきれると思います。
これは並んででも絶対一度は食べるべきお店ですね。
ぜひ恵比寿にお越しの際は、時間を作って寄ってみてはいかがでしょうか。
詳しくは うどん山長 へ
地鯵塩焼き定食 – 恵比寿 土鍋炊ごはん なかよし 明治通り店
続いては、弊社の恵比寿オフィスから徒歩1分程度の明治通り沿いにある「恵比寿 土鍋炊ごはん なかよし」さん。店名に “恵比寿” と付くだけあって、今回伺った「明治通り店」の他に「本店」、「はなれ」というお店が恵比寿に3店舗もあるお店のようです。
席について周りのお客さんを見てみると「鶏のから揚げ定食」的なものを注文されている人が多い印象だったのですが、「今日は魚」と決めていたので数ある魚系のメニューの中から「地鯵塩焼き定食」を頼んでみました。
大き目の鯵(アジ)の塩焼きに、身体に良さそうな小鉢が2つ付いて、お味噌汁と少し多めによそわれたご飯という内容。食べ終わって気づいたのですが、ご飯の写真をちゃんと撮っておくのを忘れていました。(”土鍋炊ごはん” をウリにしているお店だということをすっかり忘れて食べてしまいました。。。)
ご飯自体には正直こだわりが無く、なんでもパクパク食べてしまう(味の違いが良くわからない ^^;)口なのですが、ふんわりしていて美味しかったように思います。(次回は意識して食べてみますm(_ _)m)
鯵の塩焼きは肉厚でジューシーでとっても美味しかったです。東京だとスーパーでも小ぶりなものが多いのですが、しっかりした大きさで大満足でした。
お塩がしっかり振られているので、レモンを絞って、大根おろしも(醤油もかけずに)そのままお魚と一緒に食べると良い感じです。時間をかけていい塩梅で焼いてくださっているので、身も骨からすっと離れて食べやすいうえにホクホクでした。
これはたぶん他の焼き魚系も期待できるお店です。刺身系の定食もあったので、少し通い詰めてみて色々と試してみたいなと思っています。
こちらのお店もお昼時は並ぶ人がでるお店ですが、比較的回転率は高そうだったので、そんなに待たずに入れそうな感じでした。恵比寿で「ちょっと和食系のごはんが食べたいな」と思ったときはぜひ行ってみていただきたいお店です。
詳しくは 恵比寿 土鍋炊ごはん なかよし 明治通り店 へ