こんにちは、総務のクドウです。
今日のランチはどこへ行こうかと悩まれている方、ちょっと気分を変えてエスニック料理はいかがでしょうか。
暑い日こそ行きたい、たっぷりの野菜と豚肉を使ったスタミナメニューをご紹介します。

ガイ ガパオ ラーカオ-ブルーパパイヤタイランド

お店はタイの国旗が目印

恵比寿駅西口を東側出て徒歩3分のビル２階にある「ブルーパパイヤタイランド」
タイ出身のシェフが作る、本格的なタイ料理を楽しめるお店です。

６種類の中からメインを選ぶ

平日はウイークデーランチというセットメニューがあって、６種類のメイン料理の中から一つ、それに２種類のタイ料理、サラダ、スープがついてきてメイン以外は食べ放題とお得なセットになっています。
スタッフの方に人気メニューを伺うと、バッタイとガイ ガパオ ラーカオの２種類だそうで「ガパオは唐辛子をそのまま使っているので辛いですよ」と教えてくれました。
一体どのくらい辛いのか、気になるのでオーダーしてみました。

ガイ ガパオ ラーカオ 1000円

どどーんと並べられた一人前のウイークデーランチ、このボリュームで千円という圧倒的なコスパに感動します。
早速、豚挽肉とご飯をパクリと一口、もっちりとしたタイ米の食感と濃いめの味つけが食欲をそそります。
食べ進めていくと、粗みじんの赤唐辛子が舌にピリリときて病みつきになる辛さで美味しい！
さらに端がカリッカリに焼き上げられた目玉焼きはご飯をおかわりしたくなるレベルの焼き加減です。

タイ料理とサラダ

セットメニューについてきたのは、左から野菜炒め、牛肉のチリソース唐揚げ、パクチーとシーチキンのサラダの3点。
女性の手の平くらいの皿にこんもりと盛られた料理は、お酒のおつまみとしても合いそう。

柔らかな牛肉がたっぷり入ったスープ

シメはじっくりと煮込まれた牛肉の旨味を感じる、あっさり塩味のスープです。
唐辛子の辛さで火照った体を優しく癒してくれます。
セットメニューはどれもボリューム満点、もし食べきれるか不安という方はオーダーの際に、ご飯やサイドメニューの量を少なめに調整することも可能です。

詳しくはブルーパパイヤタイランドへ

バインミーのハーフセット-ニャーヴェトナム

ヨーロッパとアジアの建築様式が融合したコロニアル調の建物

恵比寿駅西口から徒歩3分に位置する「ニャーヴェトナム 本店」
2002年にベトナム大使館の依頼でオープンしたこちらのお店は本場の味を忠実に再現するため、現地で10年以上の経験があるシェフやコックを採用したり、食材を取り寄せて料理を提供しています。
ベトナム人に親しまれた味が手軽に味わえる、貴重なお店ですね。

バインミーのハーフセット（ブンボーフエ）1000円

お店の人気メニューはバインミーとハーフサイズのフォー（米麺）のセットメニューです。
バインミーはカリカリの薄皮パンに牛肉、卵、人参、大根、パクチーがぎっしり詰め込まれて、頰張るごとに程よい食感が癖になります。

ブンボーフエ

フォーはブンボーフエという干し海老が香るスープをいただきました。
あっさりした出汁にとろっとろの牛すじ肉とフォーが相性抜群の美味しさです。
このままでも十分美味しいのですが、薬味のライム、唐辛子、パクチーで味変すれば自分好みのスープに大変身します、ぜひお試しあれ。

チェーチュオイ

食後はチェーチュオイというココナッツミルクにバナナ、タピオカが入った冷たいデザートがきました。
一口食べると・・・とろっとろの完熟バナナが口の中でとろけて優しい甘みが口いっぱいに広がり、タピオカのプチプチ食感が残って美味しいです。
初めて食べましたが、これ目当てに来店しちゃいますね（笑）

詳しくはニャーヴェトナムへ

最後に

今回ご紹介したエスニック料理店は、店内のインテリアも現地にある装飾品を贅沢に揃えていて、まるでタイやベトナムにいるような居心地のよさでした。
なので是非、お店で料理を味わっていただきたいのですが、デリバリーサービスも行っていますので、ご家庭でも本場の味を楽しんでみてくださいね。
それでは明日も美味しいランチを求めて、次回へつづく。
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