こんにちは、マーケティング担当の金尾です。
もう夏休みも終りが近づいていますね。
小学生のお子さんがいる家庭では、絵日記だの読書感想文だのまだ終わっていない子どもの宿題にヤキモキしているかもしれません。
特に「自由研究」というのはやっかいで、「お父さーん、手伝ってー!」と妙に根拠のない期待をされてしまい、「いやいや、そもそも何をするかも決めてないじゃん」という状況になっている方もおられるのではないでしょうか?(^^;)
そんな方に一つ朗報です!
弊社ではサークル活動が推奨されていて「登山部」や「スイーツ部」、「サバゲー部」なんてものがあるのですが、その中の「ロボット部」が昨年Maker Fairに出展した際に制作した二足歩行ロボット「ボロット」の作り方を材料の揃え方から制作過程まで詳しく書いたブログ記事があります(マイコンボードはArduino Nanoの基盤を使用しています)。
以下にそのブログ記事へのリンクと内容をかんたんに紹介しましたのでざっと見ていだき、もし「これならできるかも!」と思った方は各記事の詳細を参考にしながらお子さんと一緒に取り組んでみるのも良いかも知れませんね。
これを機にテクノロジーに興味を持つようになって、将来のスーパーエンジニアの卵たちが増えてくれると嬉しいです!
材料を揃えよう!(ボロットの作り方 #1)
全体を通して以下の6つのプロセスでボロットは組み上がります。
- 材料を用意する
- 部品をはんだ付けする
- 足を組み立てる
- ジャンパーワイヤで接続する
- 開発環境を整える
- プログラムをかき込む
まず1つ目の記事では、材料を用意する方法をメインに紹介しています。
具体的に購入できるお店も紹介しているので、かんたんに揃えることができると思います。
あと忘れてはいけないのは、道具ですね。
はんだごてやラジオペンチなども必要なので、もしご家庭にない場合は忘れずに購入ください。
(これらの工具はボロットを作り終わった後もプラモデルを作る際などいろいろと使い勝手がありますよ!)
詳細はブログ記事(ボロットの作り方 #1)をご確認ください!
https://houwa-js.co.jp/2018/08/20180824/
ロボットを組み立てて動かそう!(ボロットの作り方 #2)
続いてここからは、実際に組み立ててプログラムで制御するところまで一気に進みます。
はんだ付けの場所や脚の組み立て方なども詳しく図解しているので、悩まずに進められると思います。
制御用のプログラムもダウンロードして使っていただけるので、一から書く必要もありません。
お子さんにはパラメータの数値を書き換えて見てもらい、動きがどう変わるかを体験してもらうとグッと興味を持ってもらえると思います。
ライブラリを読み込ませる方法も図解しているので分かりやすいと思います。
最後にプログラムをコンパイルしボードに書き込むと以下の動画のようにボロットをリモコンで制御できるようになります!
詳細はブログ記事(ボロットの作り方 #2)をご確認ください!
https://houwa-js.co.jp/2018/10/20181012/
いかがでしたしょうか?
ぜひお子さんと一緒に楽しんで取り組んでみてもらえると嬉しいです!