こんにちは、マーケティング担当の金尾です。
皆さんはコミュニティ イベントに参加してみたことはありますか?
以前のブログ記事でも触れたことがありますが、弊社では日本Androidの会のAndroid Bazaar & Conference(通称ABC)やPWA勉強会など技術系のコミュニティ イベントに関わっている社員が多くいるのですが、ここ数年は技術系だけでなくいろんなカテゴリでのコミュニティ イベントがどんどん増えているように感じています。
そんな中で広報担当のクドウが、先日行われた「【祝2周年】他職種×PRの可能性を考える広報LT大会#15@ユニオンテック」というイベントで登壇させていただく機会がありましたので、ちょっとその時のことをご紹介したいと思います!
ちなみにお話させていただいた内容のスライドはこちらに上げていますので、ご興味があればぜひ一度ご覧ください!(要は「SEという技術職からたった一人で広報担当になり四苦八苦した(している)話」です^^;)
まず、そもそも前段として「広報LT大会ってどういうコミュニティなの?」、「LTって何?」という方もおられると思うので、そのあたりを紹介させてください。
まず「広報LT大会」というコミュニティですが、そのWebサイトには「広報担当者のアウトプットを目的としたライトニングトーク大会です」とのこと。少し補足すると「広報に仕事で関わっている人達の悩みや経験談や知見などを月に一回くらいのペースで共有し合って学び合いましょう」という趣旨の会です。
それから「LT」ですが、「Lightning Talk(ライトニング トーク)」の略で、だいたい5分とか3分といった短い時間で入れ替わりで発表していく形式のものです。少し大きめのコミュニティ イベントだと通常の長めのセッション(45分とか)が行われたあとの懇親会前の時間によく行われているやつですね。
で、どうしてクドウがこのコミュニティで登壇することになったかというと、遡ること半年くらい前にクドウからふと「他の会社の広報の人たちってどんなことをしてるんですかね?」という相談を受けまして、たまたま私がこのコミュニティのことを知っていたので、「何なら行ってみたら?」という話をしたのが発端でした。
それならということで、ちょうどその数週間後くらいに開催が決まっている回があったので、二人して参加してきました。
行ってみるとどうやらクドウの期待と上手く合ったようで、その時の懇親会の時点で「いつか私も登壇してみたい〜」ということを言い始めるくらいでした。
その後はそんなこともすっかり忘れていた8月の上旬に「実は広報LTに応募してみました!」とあり、「登壇決まったの?」と聞いたところ「8/20頃に抽選が行われて、それで当選したら登壇できます!」とのこと。
ちょっと気になってテーマを確認してみたら「他職種xPRの可能性を考える」ということで、クドウさんが話すにはちょうど良さそうな題材でした。
仕事柄、私も登壇する機会があるので良く分かるのですが、「登壇したい!」と手を上げるだけでも勇気がいるものです。せっかく手をあげたので「なんとか登壇できるようになれば良いな」と思っていたところ、見事に「採択されました」という連絡がきました。
そういう経緯で今回クドウが登壇することになったのですが、登壇が決まる前から資料を準備し始め、決まったら早速「社内レビュー」の依頼を主要な面々にかけ、しっかり準備して当日に臨んだクドウの姿を見て「俺、最近こんなにチャレンジしたことあったっけな?」と思わされました。
クドウからしてみると、「LTに登壇するのは初めて」だし、内容も「始めてからまだ1年も経っていない広報という仕事の話」だしと結構ハードルが高そうな感じもするのですが、自ら望んでトライした事自体が凄いなと同僚ながら思った次第です。
(話の内容も社長から無茶振りをされても乗り切った話になっているので、スライドもぜひ見てみてください!)
もちろん、このコミュニティ イベントで登壇するという事自体が自社のビジネスに直結するものではないですが、こういう前のめりに勇気を持って取り組む人たちが増えることはきっと会社を強くする大きな要素のひとつになるのだろうなと思います。
さてこれを踏まえて私もなにかチャレンジしてみます!その結果がどうなったかは、またこのブログでご紹介することがあるかもしれません^^:
追記:無事に登壇を終えたクドウの満面の笑みをご査収くださいm(_ _)m