こんにちは、総務のクドウです!
社内のサークル活動ロボット部は、今年のMaker Faireに出展します。(前回のお話はこちらから)
そこで何を展示しようか、部員で会議することになりました。
場所は恵比寿オフィスの会議室で・・・。
クドウ「今日はMaker Faireの出し物を考えましょう。」
部員A「あの、小・中学生向けにロボットが動く仕組みを説明するのはどうですか?産業用ロボットのプログラムを手動で実行してみるのとか面白いんじゃないかと。」
クドウ「いいですね!」
部員B「私からも提案があるのですが、お家で簡単に作れる入門ロボットはどうですか?市販のキットは高いですし。」
クドウ「いいですね!どちらも素敵なアイデアです、うーーん、よし、どっちも採用!」
こうして展示する作品が決まりました。
テーマは、「小・中学生にものづくりの楽しさを伝えるロボット」です。
1.ロボット制御のしくみが分かる体験
こちらは、ロボットが動く仕組みを体験できる展示です。
どういう体験かというと、来場者がコンピューターにプログラムを入力すると人型ロボットが命令を実行し、敵(紙パネル)を攻撃します。
さらに腕の力(モーターの値)を変更すると、より大きな敵を倒すことができます!
プログラムへの入力がダイレクトにロボットの動きにつながることで、より直接的な達成考えられます。
かく言う私もテストをしているうちに童心に戻ってしまいました!
まるで遊びのような感覚で、制御の仕組みを学べます。
2.お家で作れる入門ロボット
お次は、二足歩行ロボットの「ボロット」です。
専用のリモコンでボタンを押すと前進し、障害物の風船を赤い鼻で割ります。
ちなみに名前の由来は、ボディは紙製でぼろっと壊れそう、だけど気にしないで前進するロボットというところから来ています (笑)
最後に
さて、MakerFaireの開催まであと8日!次回はこのロボットが動くところをお伝えします!
どうぞお楽しみにー!