BLEAD-TSHで遊ぼう!【作例集 サイコロを使ったサイコロトーク編】

開発部のなーさんです。

ただサイコロを作って紹介するだけではつまらないので、
前回ご紹介したTSHでつくったサイコロ型入力デバイスを使って、社内でサイコロトーク大会をやってみました!

その結果、面白い発見がありました。

下記は2019年7月現在の情報で執筆しています。
文中、画像中で使用されている商標等はそれぞれの企業、団体に帰属します。

サイコロトークとは


前回のライオンくんの謎が解けたでしょうか??

数年前までお昼にやっていたフジテレビの番組「ごきげんよう」でご存知の方も多いのではないかと思います。
6面体のサイコロを振って、出た目にかかれてお題にしたがってサイコロを振った人がトークを展開する、というフォーマットのレクリエーションです。

ネットで調べてみると、話が苦手な人の救済策であったり、教育に取り入れようとする事例など結構な数の活用方法が見つかりました。たしかに、急に何か話せと言われて困る人でもテーマが絞られていればパッと思い出す可能性も高まります。
ずばりのネタがなくても、テーマを基に連想していけば関連したネタが見つかりやすくなります。

そんなわけで、
従業員のコミュニケーション、部署間のコミュニケーションをはかること目的として有志7名でサイコロトーク大会を行いました。

サイコロトーク用アプリ

開催にあたって専用のサイコロトークアプリをつくりました。
出た目が3秒変化しなかったら、出た目に割り当てられたテーマが自動読み上げされます。
途中で「難しぃよ~」と泣きつかれたらテーマを変えられるよう、画面上でテーマを書き換え可能にしました。
さらに、しゃべりだしたら止まらない人のために、5分経ったら「話が長いよ〜」とお知らせしてくれます。

サイコロトークアプリのスクリーンショット

突貫でつくったので、掛け声が雑(笑)
そして、「まるまるなはなし〜」が「ゼロゼロなはなし〜」と読み上げられてしまう(笑)

サイコロトークのルール

順番にサイコロを振って語るのですが、オーディエンスはつっこみOK、自然に会話をする形です。
念のためテーマは事前公表しておき、ネタを仕込みやすくしました。
話す順番はくじ引きにしました。

テーマ
1:私のささやかな幸せのとき
2:仕事であったちょっと焦った話
3:甘党、辛党、のんべえ、そして無派閥
4:通勤・通学中にあった〇〇な話
5:最近はまっている〇〇、おすすめの〇〇
6:私、〇〇を身に付けたいです!

サイコロトークの風景

感想

やる前はネタが浮かばず止まってしまったりしないか心配でしたが、いざふたを開けてみると
普段、寡黙な人や会話の接点がない人のエピソードが聴けて、へぇ~と思うことがたくさんありました。
ラーメン好きなのにラーメン月一にセーブしてるんだ~とか、その場の勢いで自宅まで徒歩で帰ったの~とか同僚の意外な一面が垣間見えました。

そして、試してみてわかった一番重要なことは、
実は語り手だけではなく、聞き手の会話を拡げる力が大事ということ。
もっと言うと、聞き手の力量の方が断然重要!!

語り手はトークが苦手でもいいんです。
そのかわり聞き手がすぐれていれば話を拡げて発展させてくれます。
逆にどんな喋りのプロでも、聞いてくれない、反応がない、寝てる、そんなことがあれば嫌になるでしょう。

もちろん語り手も腕を磨かないとダメですけどね。

おわりに

そんなわけで、気軽な気持ちでやってみたサイコロトークでしたが、
何気なく発した一言からでも、斬新なことを引き出せる観察力、連想力、知識、経験を備えた
すぐれた「聞き手」を育てること(そしてそのアイディアをすぐに否定しない環境を造ること)が、
企業や社会を次に導くための一つの解法ではないかと気づいた瞬間でした。

そして、さらにそれがエンジニアであれば、「じゃあ、ちょっと作ってみよう!」というハードルも低めになるのかなあ?と。

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