こんにちは、マーケティング担当の金尾です。
ここ1年、Google アシスタントやAmazon Alexaなどを使ったVUI(Voice User Interface)関連の技術がホットですが、弊社でもLINEのClovaを使ってちょっと作ってみました!
事の発端は、うちの取締役と移動中に話をしていたら「VUIを使ってこんな事できたら面白くない?」ということを言うので、「そういえば、ちょうどLINEさんがLINE BOOT AWARDS 2018というコンテストをやってますよ!応募してみましょうか?」という流れになりまして、それならちょっくらやってみようという事になった次第です。
で、作成したのがこちら!作品名「ヨヤトーク!」です!
これで何ができるのかと言うと、声を使って会議室の予約を延長させたり、空き情報を確認したりできるようになります。
みなさんも「思ったよりも会議が長引いてしまって、この後もまだこの会議室使えるかな?」という状況になったことがあると思うのですが、そんな時に使えるスキルです。
仕組みは、弊社の会議室ソリューションのFlick OnとClovaを連携させて実現しています!
Flick On自体がUI的にも簡単に(専用プレートをフリックするだけで)、幽霊会議をなくしたり、実際の利用状況を把握して効率的な会議室利用を支援するものですが、Clovaと連動することで新しい使い方ができるようになりました。個人的に特に気に入っているのは部屋の空き状況を確認する機能で、「空いてる部屋を教えて!」と話しかければ、直近2時間の空き状況を教えてくれます。ただ延長するだけなら手元のPCでやったほうが早い場合もある気がしますが、空いてる部屋を見つけるのはこのほうが早いと思います。どうでしょう?
もしご興味がありましたら、ぜひ気軽にお問い合わせいただければと思います。
いずれにしても先程このコンテストのエントリー作品一覧にも掲載されましたので、VUIに興味がありましたら他の作品もご覧になって見てはいかがでしょうか?