こんにちは、総務のクドウです!
先週の8月4日から2日間にわたって開催された、ものづくりの祭典「Maker Faire Tokyo 2018」。
社内サークル、ロボット部の協力でこのイベントに出展することになりました!
みんなで考えたアイデアをカタチにするとやりがいを感じますね。(前回のお話はこちらから)
展示ブースではプログラミングしたロボットを使った風船割りや敵を倒すゲームを出展し、子どもからギークな大人までたくさんの方々にご体験いただけました。今回はそのレポートをご紹介します!
1.ロボット制御のしくみが分かる体験
全長25cmのロボットがチョップをして敵を倒す姿に、子どもが目を輝かせながら興味しんしんで見てくれました。
なかには「これ、いくらするんですか?」という質問をいただいたのでお答えすると、海外の通販サイトAliExpressにて3万円で購入しました。
国内のメーカーだとだいたい10万円以上かかるので、お財布に優しいロボットです。(組み立てるマニュアルが付いていなかったのが残念です)
2.お家で作れる入門ロボット
この風船割りゲームはとても人気で、風船が割れた大きな音がなると子どもたちが群がるほど賑わい、その甲斐もあって2日間で180人も挑戦してくれました。ありがとうございます。
そして風船がわれた時の反応ですが、子どもはなぜか無言で静止し、大人の方が音にびっくりして飛び跳ねていました。
あらためて子供の強さを思い知りました。
そして、体験してくれた方の中には教育関係者もいて「生徒の教育用に欲しい」という嬉しい声もいただいたので、次回は作り方をこのブログで公開しようと思います。
3.出品した感想
今年の出展者数は600組、そのなかにはアマチュアの方、プロでも仕事とは別に趣味でものづくりをしている方など、普段会えない人と交流できました。
いままで「ハードウェアって作るにしても覚えることが多くて難しそうだなぁ」と思っていたのですが、(実はそうじゃない、のでは?)
それでも何度かつまずいたりもしましたが、完成を想像するとまたやる気が湧いてきて、なんとか完成にこぎつけました。
やっぱりものづくりって良いものですね。
最後に
ご来場頂いた方、東京ビッグサイトまでご来場くださりありがとうございました。
来場されなかった方も、とても刺激になるイベントですので、次回は是非参加してみてください!
弊社はこのようにものづくりを楽しむ社員が集っております。
興味がある方はぜひご連絡ください。
以上、クドウがお送りしました。