この夏に読む予定の本 -5冊

こんにちは、マーケティング担当の金尾です。

積ん読状態の本の山を眺めながら、「よし!この夏はちゃんと本を読むぞ!」と決意をしたので、その中でも優先度の高い5冊を少し紹介させてください。このブログの中で本といえばビジネス書の書評を書かせてもらっていますが、今回はビジネス書は1冊だけ。あとはまったく別のジャンルになっています。

まだ読んでいないので面白いかどうかは分かりませんが、「どういうところを気になって買ったのか」について紹介してみたいと思います。今後の読書の参考になればと思っています。

『とてつもない数学』(永野裕之著、ダイヤモンド社)


日々発表されている新型コロナウィルスの感染者の人数について、(たまに)「素数だ」と言ったりしている方もいますが、その「素数」や「数式」など数学にまつわる小話(裏話?)が書かれている本です。

この本が気になった理由は、たしかネットでこの本に触れた記事の中で「完全数」という数字についての記述があって、「ある整数の約数(その数自身は含まない)を足した数が元の整数と等しい数のことを完全数と言い、しかも現時点でまだ 51個しか見つかっていない」というようなことが書かれていました。

そもそも私は理数系ではないのですが、先程の「素数」だったり「完全数」といった少し神秘的な要素のある数字にはトキメキを覚えるタイプなので、「もう少し詳しく知りたいな」と思って買ってみました。

最初の数ページをサラッと読んで見ましたが、とても読みやすい文章だったので一気に読んでしまえそうです

『シンギュラリティは近い [エッセンス版] 』(レイ・カーツワイル著、NHK出版)


この本の著者は、Google で機械学習と事前言語処理の技術責任者を務められていて、人工知能研究の世界的権威とされている方です。

「シンギュラリティ(技術的特異点)」という言葉を耳にしたことのある方もおられると思いますが、その概念を提唱した本のエッセンスを抽出したものになります。

実はこの本は以前読んだ事があるのですがほとんど内容は忘れてしまっていて、今回本棚を眺めていたときに「シンギュラリティって言葉は未だによく聞くけど、実はよく分かってないんだよな。もう一度読み直してみるか」と思ったので、この夏に読む一冊に加えてみました。

先程の本に比べて読み進むのに非常に苦労しそうな内容ですが、今回はしっかり読み込んでみたいと思っています。

『体脂肪が落ちるトレーニング』(石井直方・谷本道哉著、高橋書店)


リモートワークしているとどうしても体を動かす時間が短くなるので、最近ちょっと体重が増えたりしていませんか?

この本は数年前に通っていたジムの本棚で見つけたものです。本の帯にある 【1日10分】 という言葉に惹かれて買っては見たものの、実はペラペラっと読み流した後はそのまま本棚の中で眠ってしまっていました。

こんな状況ですので「少しでも運動しなくては」と思い、この本を軽くめくってみると家でもできそうなトレーニング方法がたくさん紹介されていたので、今回は心を改めてしっかり読み直してみようと思っています。

正確に言うとこれは読書では無いかも知れませんが、仕事をするのも本を読むのも体の健康は重要ですよね。「1日10分!」、ぼちぼちやってみたいと思います!

『三体』(劉慈欣著、早川書房)


この本は、昨年とても話題になったのでもう読まれた方が多いのではないかと思います。「近年まれに見る SF小説!」、「ぜひ読むべき!」、「続編が待ちきれない!」、という声をネットだけでなくリアルでも散々耳にしましたが、その時は何故かあまり興味が湧かず読むには至りませんでした。

ところが先日、続編の「三体Ⅱ」が刊行になり、そのタイミングでまた同じようにザワザワし始めたので、「これはどうやら一般教養として読まなくてはいけないレベルなんじゃないか?(じゃないと、話についていけない)」と切実な想いに駆られてようやく第一部を読み始めるに至った次第です(この本は、三部作になっているようです)。

読む前から期待値をかなり上げられてしまっているのが多少不安ではありますが、楽しみでもあります。

『一門』(神田憲行著、朝日新聞出版)


将棋にそんなに詳しくない私でさえ、このところの藤井聡太棋聖の活躍にワクワクさせられている今日このごろですが、そんな中「”冴えん師匠”がなぜ強い棋士を育てられたのか?」という面白そうなキャッチフレーズの本を目にしてしまったものですから、骨髄反射で「ご購入」してしまった一冊です。

本当に事前知識も全くなく、ふと立ち寄った本屋で見つけて衝動買いしてしまった一冊です。本屋の中でも1ページもめくること無く表紙と裏表紙だけ見て買ってしまったので、「何が書かれているのか」を知ったのは家に帰ってからでした。

とはいえ、まだ「森信雄さんという自称 ”さえん棋士” の方とお弟子さんの物語で、そのお弟子さんの中には(私でも知っている)村山聖九段もおられる」というくらいなのですが、内容だけでなく装丁のデザイン、色味も私好みで、読み進めるのがとても楽しみな一冊です。

最後に

私はともすれば仕事と直接関係のある本ばかりを読んでしまいがちなのですが、この夏はあえて色々なジャンルの本を読んで見ようと思っています。そうすることでなにか予想外の刺激をうけられたり、新しい発見ができたらなと期待しています。

皆さまも素敵な新しい一冊に出会えるといいですね。
では、また。

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