ロボット部でやっちゃった…恥ずかしい失敗からの教訓

この記事は「Houwa System Design Advent Calendar 2018」の9日目の記事です。
こんにちは、総務のクドウです。
社内サークルのロボット部で、今年を振り返った時に「恥ずかしい〜失敗談」がたくさん寄せられたのでそれを元にした教訓ができました。
今回は皆さんにその教訓をご紹介したいと思います!

作業場はきれいに片付けておく

小型のロボットがちょこちょこ歩く姿は可愛いですが、体に比例して内部の部品も小さいことがよくあります(ビスのサイズもミリ単位)
そのビスを物が散乱しているところで誤って落としてしまうと、落下する時に物に当たって予想もできない場所に落ちてしまうことがあります(なので片付けは大事)
クドウはよく物を落とすので、最近落ちた場所を予測することができるようになりました(笑)

説明書は何語でもしっかり読む

海外の通販では2足歩行ロボットも安価に購入できますが、デメリットとして説明書が英語だったり、無かったりします。
英語ならば翻訳すればいいのですが、説明書がない時は、部品をよーく観察して基盤に印字してある型番を見て、その名前をパソコンで検索します。
そして名前から出てきた、データシートや製品仕様から、どう扱うものかを知る…など作業工数がかかることがあるのでロボットを購入する時はちゃんと調べてから買いましょう。
クドウは英語が苦手ですが、マーケティング担当の金尾さんが得意そうなので「ラーメン一杯無料券」で翻訳してもらってます!

ビス止めには気をつける

手で部品を持ったままビスを止めようとすると、まれにドライバーと十字穴がはまっていないことがあります。
そんな状態で力任せにドライバーを回すと空回りして、先端が片方の手にあたり怪我するので気をつけましょう。
クドウは4時間ほどずーと、ビス止めしていたら3回やらかしました。

コードを手足で引っ掛けない

基盤に部品を取付けるのに欠かせない、はんだごて。
その先端は330℃〜程に熱せられるため、大変危険です。
予防策として、はんだごて用のスタンドもありますが、合わせてコードを足で引っ掛けたりしないようコンセントの位置にも注意しましよう。

最後に

正直、恥ずかしくてこのエピソードを胸に秘めてお墓まで持って行こうかと考えたんですが、同じ過ちを部員も含め、皆さんにして欲しくない!と思いブログにしたためました。
それでは、安全第一で楽しくロボットづくりをお楽しみください。
次回もお楽しみに!

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